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意味は、「パソコンが文字をフォント(書体)に従って画面に表示するのには、ある程度の時間がかかっている。文章にはたいがい同じ文字が何度も出てくるので、その時間を節約するためにすでに画像化したデータを保持しておいて、使い回す」というもの。ディ…
うーん。
(追記)佐藤雅彦著、『毎月新聞』(ISBN:4620316180)に書かれていた説明がわかりやすかったので、最初にこれをご覧ください。 『プロトコル』とは、電話における「もしもし」のようなコミュニケーションにおける決めごと 『毎月新聞』より抜粋 ↓このあとは…
コンピューター(電脳)とか、インターネット(電網)をぶらぶら見て回るソフトです。あなたもぶらぶらしてここに来てしまったはず。「巡回」なんて言ってみてもダメよ、お母さんにはちゃんとわかるんだから。それはぶらぶらです。
<フレーム>の普通の意味、それは「枠」。インターネットのホームページを、いくつかの「枠」に分けて表示する機能。これも2、3年前まで知らなかったのだ。ちゃんと書いておこう。最近流行らないらしいので、いつの日か死語として説明が必要かもしれない…
<パケット>に“送り先住所”と“差出人住所”“取扱説明書”などを書いたようなデータ。「額」のイメージでフレームというのかしら。中身も合わせて指ようですが。
コンピュータ一台ずつが世界中にデータをばらまけることによって起る、ネット上の混乱。これを防止するために今のインターネットの形や決まりができていったみたいです。私も気がつかないうちに、ろくでもないデータをばらまこうとしているのでしょうか。な…
つながっている端末すべてにデータを流す配信方法。ブロードキャストっていうと放送局のようなところがやるような誤解がありそうだけど、“ばらまき”も語弊があるかなあ・・・。ブロードは<ブロードウェイ>や<ブロードバンド>のブロードと同じで「広く」…
私もよくわからなかったのですが、ブックマークのように閲覧ソフトで使える機能。<-let>はブックレット(小冊子)や、ブレスレットの「レット」と同じで、「かわいい」「小さい」意味の接尾辞だとか。意味で行くと“栞的機能”なんだけど、<-let>を優先し…
しおり。ここは使いやすい比喩をそのままに。<ブックマークする>は、“栞をつくる”“栞る”(おま訳)。「お気に入りに追加」は、それはそれでわかりやすいけど“お気に入り”じゃなくてもブックマークするときはある。しおりの語源は「枝折り」で、山道などで…
アフリカの5音階に沿って、西洋音楽の音階をいじった音。音楽的には(も)踏み込みません・・・。アフロと言ってもアフリカは広すぎるので5音階が伝統じゃないところも絶対ありそうですが、「アフロヘア」の決めつけぶりに比べたらどうってことないと開き…
一般訳は「通信規約」「通信手順」。なぜこれが嫌かと言いますと。インターネットを始めるとき「通信規約」という文字を見た私は、『これは破ったら罰せられる決まりなのかも』と思ったわけです。Macのヘルプで調べても理解できず、じっとりした気持ちでTCP/…
すべて省略しないで言うと「プレーンテキストファイル」または「プレーンテキストファイルフォーマット」だと思う。<文字データ>を“字資”にしてしまうと、この言葉はなくてもいい気がする。テキストファイルの意味で“字資譜”。テキスト形式、テキストフォ…
「席」に限定するなら「ファースト・シート」のこと。一般訳は的確だけれど、語感としては礼儀作法なんかでいう“最上席”の方が近い気がします。最上席にはひとりしか座れないはずだけど、<ファースト>も本来はそんなニュアンスが強い単語なんじゃないかな…
そうそう、エイプリル・フールで思い出しました。『分かりやすい表現の技術』で知ったカタカナ語ですが、「ウォータープルーフ=防水加工」の例を挙げられたら言わずもがな、“防バカ”だとわかりますよ。著者藤沢晃治氏、この本の中でめずらしく分かりやすさよ…
直接自由球と間接自由球でいいのかなあ・・・。英語では<direct free kick>と<indirect free kick>。可射自由球と禁射自由球ということのようですが。
やしゅ。ゴールキーパー以外の選手を指す。ゴールキーパーはおま訳では“捕手”。
前回“競技場”としたときのjounoさんのご指摘を鑑みて追加。「スタジアム」全体と区別して「グラウンド」を指す<フィールド>の使い方がある。
普通は「フィールドの魔術師」。これは「ファンタジスタ」の方が、華があるんですよねぇ。はじめて「よし!」にしようか迷ったんですけど。