一般訳は「通信規約」「通信手順」。なぜこれが嫌かと言いますと。
インターネットを始めるとき「通信規約」という文字を見た私は、『これは破ったら罰せられる決まりなのかも』と思ったわけです。Macのヘルプで調べても理解できず、じっとりした気持ちでTCP/IPのボタンを押しましたけどまだ捕まってないっていうか、私に「プロトコル」なんて破れません。
一般訳の“通信手順”の方も嫌なのは、やっぱりこれはコンピューター間の問題なので、自分が手をくだすわけではないからです。「通信」も“パソコンの前に座ってる人が意識してやる行為”のイメージがなんとなく。