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これも「議論・論争・討論・討議・討論会・審議」などと出てきましたが覚えるために絞ります。ディベートは競技としての討論の意味と、日常の場面で意見をたたかわせる対話の意味があるそうです。競技のほうは、議論が建設的であるかどうかは第一目的でなく…
いろいろな見解を出し合う話し合い。「討論・討議」という訳も出て来るのですが、議論のしかたに倣って審判のいる「討論」と、いない「議論」を分けることします。ディスカッションに当てはめやすい訳は「論議」だと思います。語源はラテン語「cutere(打つ…
中国語で「陸地動物飼養所」。terrariumはラテン語terra(土、大地)より。意味はふたつで「陸生の小動物を飼育する、場所や容器」と「中で植物を栽培する、密閉された場所やガラス器などの容器」。植物栽培容器のほうは最初に“植物槽”というのを思いついた…
そのまま“電脳漫画”のような表現もありますけども、上の記事のように“デジタル機器で読むマンガ”と“デジタル制作マンガ”に意味が分かれる言葉。「電子制作」という言葉はあるので、うちでは“電子制作漫画”で総漢字化の悦楽に浸りたいと思います。
ファイル=“帖”記念の単純変換作業です。すいません。中国語では「文件」「文档」「档案」などだそうです(<ドキュメント>も「文件」と言うことも)。画像ファイルは“画帖”とするとスケッチブックの意味になってしまうのが悩み。“画像帖”でしょうか。
<デファクト・スタンダード>の反意語。知りませんでした。「de jure」は 道理上・正当・法律上の。英語読みは「デジューレ」が近いそうです。“なし崩し”の反対は「一括」に近い言葉になってしまうと思うのですが、「覇権を握ったわけではないが権威がある…
たほいやの雄、id:another:20041207#1102429106さんから訳案を頂きまして。“なし崩し標準”、ふっふっふ、風刺ですね。うらやましい才能……(今日はどうも卑屈)。(解説)defacto standard。ラテン語の「de facto(事実上の)」とstandard(標準)より。ビデ…
たっかん。もうそれだけですすみません。
これも広い意味では文章中心ならなんでも<テキストサイト>だと思うんですけど、ジャンルとして考えた場合は“文芸サイト”なのではないかと思います。リンクや引用抜きで、単体でネタとして成立している文章が中心でないと<テキストサイト>という気がしな…
"テンプレートとは「ひな形」のことです"という説明を読んでしょぼんとした経験はありますか(あるー!)。私はあります。ひな形を辞書で引くと、【雛形】 (1)実際の型を模して小さく作ったもの。模型。(2)物の形式や様式を示す見本。手本。(3)モデル。(goo…
中国語は「顕示器」だそうです。機械でなく「出力したもの」の意味もあるみたい。<ディスプレイ>と呼ぶのが正式だと言われても、<モニター>の方が言いやすい。思うに<ディスプレイ>は「××プレイ」の仲間っぽい語感で機械らしくないし、はたしてこの機…
波に乗って滑り出すこと。足をバタバタさせたり手をグルグルかいたりする。
他の網関を通さず、自分の端末から直接つながっている“最寄りの網関”。パソコンで設定した記憶がない。どこからでもへっちゃら配信では自動的に設定されるというから、それだろうか。
たくじょうげまき。テーブルトーク・アールピージー。中国語で「卓上活劇」。やっぱりそうなるのか。でも劇じゃないよな…。声優なみにセリフに気合い入って観客もいたら劇かしら。笑いあり涙あり、ナイトが咆哮と共に血しぶきを浴び、ソーサラーが宙吊りで飛…
たくぎ。「電源不要ゲーム」としてボードゲームなどを指す場合と、カジノでルーレットやポーカーなどを、スロットマシーンなどと区別していう場合。
一般訳に「座標読み取り装置」。これは製図などの業務用に使うタブレットのこと。ドラえもん後期の道具みたいだし、用途も製図板に限定しすぎなので新訳を。<digitize>はデジタルな数値にしていくこと。 <ビデオキャプチャ>もデジタイザか、なるほどー。…
<digit>は「指」→「数字」。<digital>で「数字の」。中国語ではしばしば「数字」のまま訳されているもよう。(追記)いろいろ変更の末、“階調式”を発案。日本語で“数と量”がごっちゃに表されるところから“数”ではわかりづらく、また“数式”では数学の式に…
やくき。一般に“周辺機器”。長いのと意味の対応が今イチなので“役器”にしてみる。<device>は離れて見ることを語源とする「計画」「工夫」「装置」など。
「ディビジョン1」は「J1」のこと。1部。Jリーグの公式サイトにそのまま訳してありました。いつもお世話になってる会社も最近、「部」を「ディビジョン」に。社員は2人です。