おまえなんか、訳してやる!

どんどん一言で 訳していくサイトです。 今567語くらい。

2003-08-01から1ヶ月間の記事一覧

<クローズ>………“無理”“無理波”おま訳

元は<クローズアウト>、波がどこも割れずに上からかぶさるように崩れてしまう状態らしいです。「波はあるけど乗れない状態」全般を指して<クローズ>と言ったりします。ライディングの技をひとつもやらずに終る。

<アイランドプルアウト>………“くぐり降り”“水遁降波”おま訳

波に乗るのを途中で止めて波の下をくぐって沖側に出る、かっこいいプルアウト。できません。

<プルアウト>………“降波”おま訳

波に乗るのを途中で止めて、沖側に出ること。

<スネークイン>………“後乗り”一般訳

これも“後乗り”が普通の呼び方。もう滑ってる人がいるのに後から乗ること。

<ドロップイン>………“前乗り”一般訳

これは“前乗り”のほうが浸透してる呼び方かも。優先権のない人が、ある人の前側で乗ってしまうマナー違反。

<ライディング>………“滑走”一般訳

<テイクオフ>………“乗り出し”おま訳“滑り出し”引用訳

波に乗って滑り出すこと。足をバタバタさせたり手をグルグルかいたりする。

こないだAre You Ready?の収録やってた。あゆはツインテールでした。

正解忘れた。

たほいや倶楽部:ねおぴりな、たほいや倶楽部:うりやんは、出題されてます。 今回はけっこう自信あったのです。が、他の嘘解答がすごくそれっぽいのでちょっと自信なくなってきました。たほいや倶楽部:ふえつねんらんもそうなのですが、キーワード上で正解を…

国立国語研究所 中間発表

『外来語52語の言い換え中間案、国立国語研』(asahi.comより) 国研の『言い換え等一覧(理解度順)』onobuさんお知らせありがとうございました。けっこう国立国語研究所のキーワードで捕足できた記事あるな。なかなか面白いっす。そういえば8月9日は「訳の…

ボディーボード特集最後

<ドルフィンスルー>………“イルカくぐり”“イルカ越え”おま訳

沖側に出るときイルカのように水をくぐって波をやりすごすこと。イルカの例えはうまい、と思ったら和製英語かもしれないとのこと。英語ではダックダイヴ(Googleイメージ:duck-dive)、アヒルだったのか。

<プッシュスルー>………“押し越え”おま訳

板を上から押して水に沈め、波をやりすごすこと。

<オーバースルー>………“波越え”おま訳

沖側に出るとき波を上から越えてやりすごすこと。なんでもこれでやりすごそうとすると大きな波で痛い目に合う。

<ビーティング>………“バタ足”“蹴り”一般訳

<パドリング>………“手漕ぎ”おま訳

手でかいて前に進むこと。<paddle>は「水中で手足をぽちゃぽちゃさせる」という意味らしいです。(goo英和:pad・dle2)ボディーボードでは技を決めるために足ひれをつけない人がやったりします。足ひれがないと波に乗るのが難しく、海の家でボディーボー…

<ゲッティングアウト>………“進出”おま訳“沖に出る”引用訳

沖に出ること。長いので「ゲットする」などと言うようです。沖に出るっていおうよ。波の強い日は沖に進出すること自体が初心者には大変で、波にはじかれたり、押し戻されたりして体力を消耗します。沖に出ることが目的のスポーツになってきます。

<エントリー>………“入水”一般訳

海に入ること。“じゅすい”と読むと身投げのことなので“にゅうすい”と読んで頂きたいところ。“にゅうすい”でもだいたい身投げのことなのですが、ダイビング用語などで「入水」と訳されてました。

海に入るカタカナ語

はてなダイアリー共有フォルダ利用ガイドライン案

うちではこれ以上アピールできないので、もう一度id:alisatoさんに振ります。最終的には、はてなに了解もらってキーワード「はてなダイアリー共有フォルダ」に盛り込みたいところですが。http://d.hatena.ne.jp/sugio/20030802 http://d.hatena.ne.jp/sugio/…

まだボディーボード特集

<リップカレント>………“離岸流”一般訳“沖出しの潮”引用訳

沖に出されちゃう海水の流れ。チャンネルともいうらしい。「リップカレントに気をつけて!」と言われても意味がわからないと命取りだと思う。あんまり危なそうな語感でもないし。対処は無理に岸に戻ろうとせず、左右に移動して離岸流から外れること。また、…

<カレント>………“潮流”一般訳

カレントは「流れ」「流通」など。サーフィン用語などではしばしば<リップカレント>のこと。

<マッシー>………“トロい波”引用訳“だる波”おま訳

波頭がゆったりしていてパワーがない状態。私は“だる波”と言ってみたいのですが、どうも世の中には『だるだる波(は)』という技が存在するようです。かぶっててすいません。

<チューブ>………“巻き波”一般訳

小さい波でも巻いていればチューブという。バンド『TUBE』の名の由来もおそらくここから来ているが、中国語では『夏之管』という面白い名前になっているらしい。

<スープ>………“泡”“白波”引用訳

発音は抑揚なくスー↓プ↓。「泡って言えよ泡って」と何年もわだかまっています。

<フェイス>………“(波の)面”一般訳

波の岸側の面全体。「面ツル」というのだから「面」でいいと思う。

<スロープ>………“(波の)斜面”一般訳

波の斜面。まあこれはいいか。

<ショルダー>………“波の肩”引用訳

波の波頭の両翼のなだらかな部分。これもよく「波が肩の高さ」のことを「波-肩」のように表現するので“波の肩”で採用。

<リップ>………“波の頭”引用訳“波頭”“波の穂”一般訳

“波頭(なみがしらorはとう)”で良いと思うのですが、「波がアタマの高さ」であることをよく「波アタマ」というので、ちょっと紛らわしいかも。古い表現“波の穂”は<リップ>と意味がピッタリあっていて、いい感じ。