「コンテンツの創造、保護及び活用の促進に関する法律案」
kitanoのアレ - コンテンツ「健全化」法案衆議院通過より。
どういう展開を見せる法律なんだろうという心配はさておきまして、あああ、ひどい形でカタカナ語が入っちゃうんだなあ。「コンテンツ(中身)」って……わかるけども〜。
第二条 この法律において「コンテンツ」とは、映画、音楽、演劇、文芸、写真、漫画、アニメーション、コンピュータゲームその他の文字、図形、色彩、音声、動作若しくは映像若しくはこれらを組み合わせたもの又はこれらに係る情報を電子計算機を介して提供するためのプログラム(電子計算機に対する指令であって、一の結果を得ることができるように組み合わせたものをいう。)であって、人間の創造的活動により生み出されるもののうち、教養又は娯楽の範囲に属するものをいう。
そのまま「教養又は娯楽提供物」とか「知的提供物」とか…テレビで言うと「放送内容」だと思うのでネットなら「配信内容」とか、もうちょっと語義通りになる言葉に言い変わらないかなあ。「この法律においてのコンテンツ」は、意味つけ加えすぎ。