おまえなんか、訳してやる!

どんどん一言で 訳していくサイトです。 今567語くらい。

referred > idトラックバック > ?

2ヶ月前からほとんど伸びがないidea:590ブログモードの現在の案で最新の日記に対するトラックバックが「idトラックバック」とされるようだが、紛らわしい名称なので変えてほしいですが、別件から進展するかもしれないかんじです。

はてな内では、「idトラックバック」とか「リファ」とか呼ばれているこの「人・サイトへの言及」ですが、何か格好良い良い名前ないでしょうかねえ。

これは考えていましたが、まずreferredが「リンク通知」ですよ(断言)。だってリンクしなきゃ通知しないですもの。正確には“文中リンク通知”かも。
現「idトラックバック」は「サイトへのリンク通知」、発展性を考えなければ「記事指定のないリンク通知」が一番わかりやすそうです。はてな内の「自動トラックバック」はそのまま「自動リンク通知」。
これより分かりにくいのになったらまた「えー。」って言います。

(補記:「referer」は「リンク元」になっていて、すでに「リンク元」欄があるので「referred」は語源・技術的な分類面を考えず機能面からリンク通知と考えました)

(2007年7/25 追記)機能の方が整理されるようなのでアイデアをキャンセルしました。

はっくん

happyicecream* - ちかごろのはてなさんの話。
ぼやぼやしてると新しい機能連発で私達を置き去りにするはてなさんをメタルフレームメガネ&白いシャツの男子像に擬人化。
はてなダイアリーたん」みたいな擬人化もありましたが、こっちのほうが良く似合うかも。(男の私もポワンポワンポワン……)

「へえ、はっくん今度はグリースモンキーかあ……。……。へえ、お猿さんなんだねえ……。」(ジロリ)「猿はどうでもいいんだが」「だよね!……あ、あのユーザースクリプトってどういうこと。」「そこでつっかかんなくていいから、とっととインストールしろよ。」「だよね!へえ……。……。あ、あの!よく聞くんだけどちょっと忘れちゃって、あの……。Firefoxってなに?」(ジロリ)「そこに"Webブラウザ"って書いてやっただろ」「え、うん。あの……。……Webブラウザって」(スタスタ)「あ!待って!待ってよ、はっくーん!」

<スクリプト>………“略譜”おま訳

パソコン用語の<スクリプト>です。書き手が機械語への翻訳作業(コンパイル)をしなくてすむ、簡略なプログラムのことなんだそうでして、<プログラム>が“譜”なので“略譜”にしておきます。

「script」は演劇の台本のことで、順次命令をして台本どおりに事を運ぶといった所のようです。でも「簡易なプログラム」という意味合いが強い用語らしいので、語源はあまり気にせず。


<ユーザースクリプト>………“仕込み略譜”おま語

ブラウザなど、パソコンのソフトにちょっとしたプログラムを仕込んで、個人的に機能を拡張したり改造するものですね。私も最近、Firefoxブラウザ用の便利そうな略譜を見つけては、座頭市気分でいろいろ仕込んでおります(無駄に)。


<XSS><クロスサイトスクリプティング>………“スクリプト埋伏”おま訳“電堂埋譜”おま語

タグが書ける掲示板のようなサイトで、悪意のあるスクリプトをウェブページに埋め込むこと。説明はクロスサイトスクリプティング - Wikipediaのが良さそうです。
はてなでもちょくちょく<XSS脆弱性>が報告されてますね。最初、なんのことだかサッパリでした。知らずに守られていたのねえ。


<脆弱性(ぜいじゃくせい)>………“弱点”引用訳“隙穴”おま訳

ついでに、日本語なのに意味がわからない用語の代表格を……。「vulnerability」の翻訳で、「vulnerable」が“傷つきやすい”“攻撃を受けやすい”とのことです。
技術が進歩して結果的に“もろく”なってきてしまった場合にも言うようですし、人的な問題なども“脆弱性”と言うことがあるんだそうですが、やっぱり「ソフトの“欠陥”」と言ったほうが早そうな場合も多いんですよね。そこを「ソフトの“脆弱性”」と言うのは、ある程度はオブラートに包みたい意図があるんだろうなあ、と考えてしまいます。
中国語では「弱点(弱點)」が普通なのかな?わかりやすいです。
“隙穴(げきけつ)”で行ってみます。さっきのと合わせますと<XSS脆弱性>が“(電堂)埋譜隙穴”です。戦国時代の奸計のような響きに。