おまえなんか、訳してやる!

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敵性語(クリスマスへの恨みに端を発した記事ではありません)

「松楓庵」 - とぜんそう00/06/15

「敵性語」とは戦意をくじいたりする“敵性”がある言葉で、“敵の言葉”ではないというお話。

「Great Spangled Weblog」 - 敵性語(id:spanglemaker:20041222#p2さん)

敵性語は、そんな徹底したものではなかったと思ったというお話。

当時中学校の英語教育が廃止されたり英語教師の肩身が狭かった…というような戦争体験として耳にするお話は本当なのでしょう。ただよくネタ的に聞く「野球の用語がことごとく日本語に〜」とか、「カレーライスが辛味入汁掛飯」のような話で(それ自体は本当にあった例としても)、“日本中のカタカナ語が漢字ひらがなで翻訳された”かのようなイメージになってしまうと、それは間違いのなのでしょう。

敵国語」っていうのも聞く言葉ですけど、これは言葉が間違いだと指摘するページを散見しました。当時は使われてなかった表現なのでしょうか。