おまえなんか、訳してやる!

どんどん一言で 訳していくサイトです。 今567語くらい。

はてなダイアリーリニューアルとキャンペーン

すごいいろいろ。今日は更新が早すぎたかも。

言わずもがなのトップページの感想言っちゃいます。構成が見やすくなって景気も良くなりましたけど、エンボスのかかったボタンが唐突なかんじなのと、Hatena::Diaryのロゴの座りが悪いことで、かなりカッコ悪くなったと思います。注目コンテンツのところもいきなり質感が違うかんじで統一感がゆるゆる。このくらいポータルっぽくするなら「はてなダイアリーへようこそ」のところの文章もはてなアンテナみたいに画像利用しちゃえばいいのに。これでお洒落なデザインが○種類!とか言われても鬱。

などと私に言われる方が鬱という話も……。この前はてなからメールをいただきまして、来月あたり週刊ココログ・ガイドでおま訳が紹介してもらえる予定なのだそうです。今見たらけっこうちゃんとしたご紹介コーナーなので、恥ずかしいなあ……今のうちに改装したいけどなあ……と考えております。来年の目標は言語学“系”のサイトとして扱われることです。

id:gotanda6さんが、おまえ界に参入

きのうid:anotherさんにコメントで教えていただきまして。id:gotanda6さんが、おまえ界に電撃参入されています。日記タイトルもわかりやすく「(おまえの)犬にかぶらせろ!」。「ブログ界流行語大賞」(明日まで)の大事な時期に、その日記タイトルでいいんですか!

まさか加わる方がいらっしゃるとは思いませんでした。犬にかぶらせろ!を含む公開アンテナは現在……ぐえーっ、268。被リンクで勝る強敵ですが、とりあえず今(am10:11)の所はうちが風雲おまえ城の二の丸を守り切っています(おまえ合戦の様子)。

ほとんど検索されないのに攻防が激しさを増している“おまえ”。ああ、私だけのものにならない“おまえ”。

はてな内Google最適化で考えたこと

id:gotanda6さんがなぜうちより上に来ないかですが、真面目に考えますと、現時点の日記の文章が短いからでしょうか。「おまえ」に()カッコがついたりする影響はあるのかわからないのですが、日記全体のGoogle PageRankでは体勢は決しないと思っています。

Googleの最適化はぜんぜん明るくないんですけれど、ずっとgoogle:おまえを見て来た感想としてある程度の長文有利は絶対あると思います。

allinurl:自分のID site:d.hatena.ne.jp

という形式で検索すると、自分の日記でどの日付が上位かわかりますが、「反響」と同時に「文章量」が必要なのだとわかります。(うちの場合は「はてなダイアリーガイド」の草稿ページが軒並み上位)

以下、私が有効だと思っていることとしては

  1. 最新の日記ページ内の日記が、多くのキーワードで『キーワードを含む日記』に含まれている
    • (ポイント1)日記の更新日が最近
    • 最新の日記ページが、キーワードを多く含んでいる
      • (ポイント2)日記が長文
      • (ポイント3)最新の日記に表示する日数が多い
      • (ポイント4)キーワードを切らない
    • http://www.google.co.jp/search?q=allinurl:keyword+site:d.hatena.ne.jpで上位のキーワードにリンクしておいたほうがいいのかも
      • (ポイント5)「キーワードを多く含む長文」のキーワードを使う・切らない
      • (ポイント6)「言及数が多い」(普通名詞などの)キーワードを使う・切らない
  2. リンクをもらう
    • あちこちから反響のリンクをもらう(王道)
    • 多くの公開アンテナに登録されている
    • あちこちにユーザー名でコメントする(スパム注意)
    • トラックバックを表示している日記にトラックバックする(スパム注意)
  3. Google用の検索エンジン最適化をいろいろ施す(よく知らない)

ようするに普段からできそうなこととしては、“最新の日記ページにたくさんの文章をのっけて更新はこまめにスコアの低いキーワードも切らない”というのが、はてな内でのGoogle最適化ではないかと考えています。

でも無駄に文章が長くなると人気が落ちちゃうので、評論やレビューなど、長文の必然性がある日記テーマが有利かも。はてなローカルの対策に詳しい方がいらしたら教えて頂きたいです。

ところでそろそろゴッゴルって言い始めると効果があるのかも。でも1位の所はトラックバック数がはんぱじゃないからあれは抜けないでしょうねえ。


<モバイル>………“携帯端末”一般訳“移動体通信機器”引用訳“持ち函”“携帯函”おま訳

“携帯端末”で足りてしまいそうですが、駄洒落で“もちはこ”。

「mobile」は「動きやすい」「可動性の」(語源辞典:スペースアルクより)という意味だけなので直訳なら“携帯”だけど、“携帯”は「mobile phone」なので除外。<モバイル>は通常<モバイル・ターミナル>の省略で“携帯端末”。

移動体通信機器”という言葉と“移動体計算機(これはあまり言わない)”という言葉もあって、どちらも「モバイル・〜〜」ではあろうけれど、それを合わせた「移動体機器」が<モバイル>という印象です。通信ができてコンピューターが入っていないとあまり<モバイル>とは言わないようで、“携帯端末”はやはりなかなか良いかんじ。


<コンピューティング>………“函業”“函いじり”おま訳“計算”“コンピューター使用”引用訳

これは結局「計算」以外で訳らしいものが見つけられませんでした。
一文字利用で“函業(かんぎょう)”。今日も函業にいそしんでおります。


<モバイル・コンピューティング>………“携帯函業”“持ち函いじり”おま訳“移動体計算”引用訳

このくらい意味が混みいってくると、一文字訳がいきてきます。けいたいかんぎょうで。