「かな２・３音節退避カテゴリー」の提案

キーワード誤爆の根本的な解決策はたぶんツリー廃止以前から何度か提案されていてid:mittyさんの「指先の温度。（特にこの辺）」にもまとめられていますが、いつもなかなか難しそうな感触。ここでは「一般的すぎる名詞」問題はひとまず置いて、

• 短すぎる、かな・英数の単語

について、すぐ実現できそうな提案です。ミスヒット回避用のキーワードカテゴリーを設置して「かな２音節（たま、ジャワなど）、または３音節（タッチ、ロードなど）のキーワードのうち、言葉が短いためそのキーワードと別の意味で使われている日記ばかり捕足してしまうキーワードを退避させるカテゴリー（ただし２・３音節だからといって必ずここに登録しなければならないものではない）」としてはどうでしょう。

「英数２・３文字退避カテゴリー」も同時提案。これは「AI」とか。

• メリット
  • ミスヒットの回避
    • 特にかな２・３音節は、名詞以外の品詞にミスヒットして問題化することが多く、適切なヒットを目標とすると養護しにくい。私個人は「ミスヒット当たり前・気になれば文章に手間かけるべし」ですが、「キーワードの有用性」について評議しろと言われればこの主張を押し付けていくわけにもいかないでしょう。
  • かな２・３音節キーワードの保護
    • 指示を得られず削除されてきたキーワードも多いはずだし、かな２文字であるばかりに登録をはばかららたり、疎まれやすかったキーワードを保護。このカテゴリーの中なら「アジ」や「イカ」の登録でも引け目を感じない。
    • 捕捉用として無駄の多いキーワードでも、百科辞典的な説明文の充実は期待できる。
  • 実現性
    • これまでもカテゴリー追加は何度かなされているのでできると思う。
  • 穏便
    • メールで「あなたの編集したキーワードが削除予定キーワードに移動されました。」よりも「かな２・３音節退避カテゴリーに移動されました。」という通知が来た方が、頭にカッとこないと思う。
• デメリット
  • 他のカテゴリーと規則性がそろわない。便宜的。
  • 本来登録されるべきカテゴリーから外れてしまう。
  • 誤解を生まないわかりやすい説明が必要。
  • 「２・３音節カテゴリー」に移動するかどうかでモメるキーワードは出ると思う。根本解決にはなっていない。

もし実現なら「はてなダイアリー評議会」発動の必要もありそうですが、とりあえず「はてなダイアリーへの要望」にさせて頂きます。＞id:hatenadiary