はてなダイアリークラブについてあれこれ(参考)
- 仕組みについて
はてなダイアリークラブは、はてなダイアリーのキーワードの機能を利用する形で成り立っています。*1普通はキーワードとして登録できない、独自の言葉(「Vermilion」や「はてなダイアリー利用者に100の質問」、「ファンタジーサッカー部」など)を「はてなダイアリークラブ」というカテゴリで登録し、そのキーワードのリンクをたどることで、クラブに参加した人の日記を読むことが出来ます。そしてクラブ名で間接的につながった日記全体が、クラブとして成立するわけです。
- はてなダイアリークラブ関連のリンク
設立の経緯
はてなダイアリークラブ設置時のスタッフ日記
http://d.hatena.ne.jp/hatenadiary/20030304#1046754556
http://d.hatena.ne.jp/reikon/20030304
はてなダイアリー正式版公開時のスタッフ日記
http://d.hatena.ne.jp/hatenadiary/20030313#1047561862
近藤さんインタビュー
CNET Japan - 「日本人にはBlogより日記」、はてなの人気に迫る
http://japan.cnet.com/news/maker/story/0,2000047861,20053530-2,00.htm
短歌日記を例に、文化の向上にはてなが貢献していきたい、と触れられています。
- クラブを新しく作りたいときは
まず自分の日記で触れて、参加してくれそうな仲間がいるかリサーチしてみることをお薦めします。日記に「はてなダイアリークラブ」の文字を書いておけば、気づいた誰かが見に来てくれるかも知れません。thediaさんが「倶楽部:今宵、銀河を杯にして」を作ったときのように、活動内容は決めておいて、それにふさわしいクラブ名を募集するのもひとつの手です。
クラブ名を決める際には、クラブ以外の他の意味に使われる可能性がある言葉かどうか考えて、誤解が生じそうなら、クラブであることが分かるような印をつけておくと(例「倶楽部:」)、多くのユーザーに対して迷惑をかけずにすむでしょう。
いよいよクラブ名のキーワードを作るときは、カテゴリーを「はてなダイアリークラブ」にしてください。キーワードの解説に「はてなダイアリークラブ」であるということを明記すると、キーワード「はてなダイアリークラブ」からリンクがはられます。また、多くの人にクラブの新設を知ってもらうため「リスト::はてなダイアリークラブ」に作ったクラブ名を追記しておくことをお薦めします。
*1:キーワードについての詳細はキーワードについて説明した項(現時点ではid:DocSeri:20010702)を参照してください