今日の訳の調べ物のついでで「〜儀」という道具をgoo辞書で集めてみました。説明はgoo辞書の抜粋、リンク先はGoogleイメージ検索です。お好きな方はご一覧の機会にどうぞ。
- 【回転儀】⇒ジャイロスコープ
- 【月球儀】月の模型。
- 【傾斜儀】⇒クリノメータ
- 【渾天儀】天文観測装置。渾儀。
- 【子午儀】天体の子午線通過の時刻を測定する装置。
- 【視距儀】トランシットを用いて一定長の目標の視角を測定し、計算により距離を測る道具。スタジア測量器。
- 【視準儀】細いスリットや小さい穴から光をとり入れて平行な光線の束にする装置。コリメーター
- 【四分儀】象限儀(しようげんぎ)円周の四分の一の目盛り盤を主体とする扇形の天体観測器。
- 【時辰儀】時計の古い呼び名。クロノメーター
- 【水準儀】水準測量用の機器。精密な水準器の付属している望遠鏡。
- 【赤道儀】地球の自転軸に平行な回転軸(極軸)とそれに直角な回転軸(赤緯軸)をもつ天体望遠鏡。
- 【地球儀】地球の模型
- 【天球儀】球体の表面に、天球に投影された星座、赤道・黄道などを記入し、天の南北両極を軸に回転できるようにしたもの。
- 【天象儀】恒星の配置や太陽・月・惑星の運動など、天球面の諸現象を室内のドームに映写機で映して、天体の運行を模型的に見せる装置。
- 【天頂儀】天頂を挟んで南北に位置する二星の天頂距離差を測定し、観測点の緯度を求める望遠鏡。
- 【転輪羅針儀】ジャイロ-コンパス高速で回転する独楽(こま)の軸が、地球の自転の力に感応して、常に南北を指すようにした装置。回転羅針盤。
- 【八分儀】航海に用いた簡易天文測量器械。
- 【羅針儀】「羅針盤(ばん)」に同じ。
- 【六分儀】六〇度(円周の六分の一)の円弧と小望遠鏡・二個の平面鏡からなり、天体の高度を測るのに使う器械。船の位置を測定するのに用いる。セクスタント。