おまえなんか、訳してやる!

どんどん一言で 訳していくサイトです。 今567語くらい。

キーワードのことも今書いちゃお(キーワードルール改定に関する意見)(書きかけ)

あらたまって考えるとすぐ書けそうにないのであちこち見ずにぱぱっと。

いまのキーワード界隈の戸惑いは、「キーワードってなに?」という、イメージの *中心* がぼやけていることに端を発してるように思います。

という考察があります。確かにそうだと思います。私はその原因はキーワードの多目的なところだと思っています。はてなの定義も厳しい文章になっています。

キーワードはユーザーの皆さんで共有するもので、興味のあるキーワードを登録してそのキーワードについての説明を登録したり、分類をして共有の辞書のように使ったり、また、日記を書く中で共通の趣味を持つ人とのつながりを提供するもの

長い!「新しくて言い換えられない技術用語」の最たるもの。ほとんどなぞなぞです。

最後が「〜〜するもの」で終わっていて、ページだかシステムだかソフトなのか言葉なのかもわかりません。私たちはなにを指してキーワードと言っているんでしょう。*1キーワード画面に2個以上表示されることがある1個1個のキーワードの枠のまとまりを、私はキーワードセクションと呼んでるんですが本当はなんていうんでしょう。

この定義のまま、一意性を保って頭の中に入れておくのは難しいことです。

キーワードの存在意義は、主に以下の2つです。

  1. 同じキーワードを使っている日記を探しだすことができる(自動リンクシステム的側面)
  2. キーワードについての有益な情報を得ることができる(辞書・百科事典的側面)

そこでユーザーは「キーワードとは」「主に」「上の2つがくっついたもの」としてイメージします。ここでどちらに重きを置いて理解するかでキーワード観がズレます。「鉛筆つきの消しゴム」と理解すれば、それは消しゴム。「消しゴムつきの鉛筆」なら、それは鉛筆。「のようなもの」がつけばなおさら、消しゴムのようなものなのか鉛筆のようなものなのかをイメージで喚起します。

ダメだ。とてもまとまりそうにない。(ごめんなさい)(→続き書きました)

*1:関心空間のキーワードは*登録していただいたひとつひとつの情報とされてました。最後が「情報」になるだけでだいぶはっきりしてきます。