おまえなんか、訳してやる!

どんどん一言で 訳していくサイトです。 今567語くらい。

ガイドのハードル

id:adramineさんが挙げられていた問題(id:adramine:20030707#p2)は本質的。私も考察を寄せます。まずい、ダラダラ書いちゃった。ちょっと後で削るかもしれません。

「ガイドコンテンツの置き場所と維持の問題」。キーワード空間に置くべきというお話でした。まず「中身の作成」からはじめようという私の提案も、できたガイドをどこに置くか、維持するかが難しいことにありました。キーワード内に作ることは、そこで完成とは限らず文章や画像という素材をオープンにしておくということでもあるので、やはり一度キーワード上で完成する必要があるでしょうか。キーワード上で作るメリットデメリットを書くと、

  • メリット
    • コンテンツをダイアリーユーザの共有物して扱いやすい
    • 別な場所での再構成・再利用が期待できる(はてな、又は有志による)
    • 他のキーワードと連動しやすい
  • デメリット
    • 見栄えの制限が大きい。
    • 説明用画像を使った場合、保存場所に困る(うちのトップ画像みたいに日記にアップした画像をテーブルで組む方法もあるけど)
    • 簡単に消去できるのでバックアップしておく必要がある。
    • モメモメもありうる

次に「ガイドを必要とする人の誘導の問題」。対処としては、できあがったガイドコンテンツのURLを、関連するキーワード(『ヘルプ』とか『モジュール』とか)に張っていくぐらいしかできないかもしれません。はてなに「ガイド」への誘導をお願いできれば「キーワードを見ない層」問題は解決。「ガイド」なので、ダイアリートップ(http://d.hatena.ne.jp/)からリンクされれば効果は最高。とりあえず、有志による「はてなダイアリーガイド(仮)」という動きがあることをお伝えしておきましょう>id:hatenadiary

そして「初心者心理把握の問題」。なにか技術的なことなどがハードルで、「ダイアリーを書いていない人」の心理もあわせて再考の余地があると思います。キーワードで意見を待っているだけでは本当はいけない。でも難しい。

こんなふうに編集の枠組みに意見してくださる方がいると心強いです。今の手順であってるのかどうかも覚束ないので。これホントひとりでやろうとしたら、万里の長城サグラダファミリア、その作業量が最大のネックでしょう。「多人数で作る枠組み」ができるかどうか。はてなダイアリーガイド作成作業テーブルへのご意見もお待ちしています。(ついつい音頭をとる口調に)

なにかもっと周知する方法ないかな。もっと楽しそうにやるか。でもそんなに楽しくはないな。