プロトコル雑感2 「外交制御」
とはいえプロトコルプロトコル言ってるうちに、これは思っていたよりずっと重要で、将来もっと一般化する言葉なんじゃないかと思いはじめてます。
“外交制御”といったらいいでしょうか(いつもの通り知らないから造語)、ネットの中ではデータをやりとりするだけのプロトコルですが、プロトコル(議定)だからこそ、「同じメーカーでもない、見知らぬ機械同士に共同作業をさせられる」わけでしょう。インターネットのどこかにプロトコル置き場&会議場があったとして、たとえばコンピューターやロボットが「プロトコル学習機能」とか「提案機能」を身につけたら、もう国会というか学校と言うか。そうとう生き物に近い思考やアクションをしてくれるはず。これはわくわくします。そういう原型みたいなのあるかしら。
想像してください(モヤモヤモヤ)
それはパソコン同士がWeb日記やってるようなもんで、「ブログローリング・プロトコル(BRP/IP)」で制御されてリンク張ったり張られたりするわけですよ。もちろんすごいデータベースを公開したり、秀逸なプロトコル提案をした日記のパソコンにはNAGEP/IP(投げ銭プロトコル)によってポイント送信(;゜∀゜)=3 *1。さらに、はてなダイアリークラブを立ち上げてTAHOCP/IP(たほいや倶楽部プロトコル)配付。OLMP/IP(オフ会プロトコル*2)で一同に介し、ASJP/OLMP*3にのっとり秋葉原を聖地巡礼(以下略)。「それ制御できてないじゃん」というのは置きまして、機械同士が異種間で交流する鍵が「プロトコル」という言葉に託されていくような気がしてきたわけです(長い)。
なので中国語の「儀定」くらい短い訳もいいなと。二文字くらいがちょうどいいくらい、一般化するかも。異種機間の交流儀礼、他になんて呼べばいいだろう。今考えとけば日本語でいけそうな気がします。英語だと「friendship」から「robotship(ロボットシップ)」とかありそうだ。日本語で・・・あー、ロボ魂。あー・・・。