<ライト・ファインディング・オペレーション><LFO>………“特殊人型重機”一般訳“汎用人型重機”引用訳
交響詩篇エウレカセブンより。ほとんど見たことがなくて、アネモネが最終回でデレるという情報しか知りませんでした。ネットの情報からストーリーを理解するのが大変だった!
とある惑星で、全てのものと融合し巨大化してゆくスカブという知性体におびやかされる人類が、スカプにどう向き合うかを巡って争いあう物語。哲学的なテーマにいろいろなサブカル文化の味付けとボーイミーツガールの分かりやすいストーリーを交えて新規客層を狙った作品のようです。
LFOは「Light Finding Operation」の略で、直訳すれば「光を見つける操作」でしょうか。命名はイギリスのテクノプロジェクト<LFO>に由来
(Group // Eureka seveN - LFO)といこともあり、まったくふざけた整合性のないネーミングにも見えます。しかしパトレイバーの影響か、90年代以降は「たまたまそういうネーミングが一般名詞化した」という設定が普通になっていて、ロボットの呼び方の自由度が高くなっています。
発掘物「アーキタイプ」を機械に仕立てたのがLFOで、「LFOがなぜ人型なのか」という問題については分からなさそうです。