おまえなんか、訳してやる!

どんどん一言で 訳していくサイトです。 今567語くらい。

<セメント>………“膠灰”一般訳“ゼリー灰”おま訳

石灰石(炭酸カルシウム)、粘土などを混ぜて燃やした粉状のもの。。cementは「接合するもの」で、広義には“接合剤”。「摂綿篤(せめんと)」の当て字もあるそうです。中国語では「水泥」「接合剤」。

ちゃんとした訳がありました。膠(にかわ)の灰と書いて膠灰(こうかい)ですって。でも膠が生活の中でイメージしにくくなったことと、字が難しいことでちょっとピンと来にくいかも。
膠のイメージはどうも画材工材としての膠(参考リンク)で、膠質(ゼラチン質)のもの全般を指すイメージがないんですよね。「ゼラチン」はまさに膠のことだそうですが、元より意味が広くなっていて「ゼラチン=膠」と言われると違うような・・・。
とはいえ伝統を覆す訳を提案したいというほどでもないので、自分で覚えやすい訳だけ考案しておきます。セメントはゼリーを作る粉みたいなもんなんだな。