おまえなんか、訳してやる!

どんどん一言で 訳していくサイトです。 今567語くらい。

無償回答の動機

善意で答える人が多いというかんじの記事があって

その背景(共同体意識)を考えるようなお話。

そんなに善意が介在するものなのかというお話↓

人格がバレる話なのですが、私にとって「教えて?D」は、シューティングゲームみたいなかんじです。最初から倒せない敵(答えられない質問)には触れなくていいので、シューティングにしては安全なのですが。格ゲーのコンピューター対戦というか。
ときにボスキャラが登場したりですね、ミスショット(間違った回答)をすると他のプレイヤーがフォローしてくれたり……。クイズと違って謎を解く必要はないですが、質問者がイベントを発生させて、それを(できるだけ省エネでスッキリと)クリアする遊びにはなっていると思います。質問者次第ではただクリアするのではなくセッションを楽しんだり、個人的なプレイスタイルにこだわるのも可能という。
そういう動機は、Yahoo!知恵袋や教えて!gooのような質問サイトでもあるんじゃないかと想像しました。人力はてなはポイントがもらえる分だけ、回答者がリラックスできるような遊び感覚が薄そうです。繁盛する質問掲示板によく現れる「やたらと回答が上手くて頼りにされちゃって負担からフェードアウトする常連回答者」みたいなタイプの“教え好き”は、はてなには居着きにくいような気がしますけど、実際はどうなんでしょ。
回答者の疑問が解けるとスッキリするスッキリの源泉は、私の場合は“わからないのが嫌い”と言う感情移入だと思いますが、「代償行動」もあるかもしれません。そのうち若者にやたらと飯を詰め込みたがる年寄りになるかもしれません。