改案:はてなダイアリーガイド「日記から意見を送る(自動トラ
※この草稿の内容は、はてなダイアリーガイド「日記から意見を送る(自動トラックバック)」にキーワード化しました。
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自分の日記から意見を送る(自動トラックバック)(原案:id:DocSeri:20010701#p4)(改稿:2004/6/3)
まとまった長い意見を送りたい時は、文章を自分の日記に書いて相手にリンクしてみましょう。
はてなダイアリー内では、日記の文中で他の日記にリンクをすると、"リンクしましたよ"という情報が自動的に相手の日記に届きます(関連ガイド:基本編「リンク元・referredの見方」)。
これは「トラックバック」と呼ばれる機能ですが、この自動トラックバックは他のブログサービスとはちょっと違った、はてな独特のスタイルです。「ユーザーがどこかで自分について言及されている事を自動的に知ることができる」事を重視したシステム(参考:はてなダイアリー日記 2003年3月19日)で、後でご紹介する意図的なトラックバックより気軽なものとして使われています。リンクするだけなので、とにかくよくトラックバックが起こります。
はてなダイアリーで他の日記にリンクするには
- 「id:相手のID」を書く。
- id:hatenadiary(最新の日記にリンク)
- id:hatenadiary:20040401(日付指定)
- id:hatenadiary:20040401#p1(記事指定)
- アドレスをそのまま書く。
- aタグを使ってリンクにする。(関連ガイド:活用編「リンクを張る」)
といった方法があります。
- 【注意】自分の書いた記事と関係ない日記にリンクしたり、まったく無意味な呼びかけをするのはマナー違反です。
- 【注意】一度トラックバックすると、後からリンクを外してもトラックバックは消えません。必要な場合は相手に頼んで消してもらいましょう。
- 【注意】トラックバックした先の日記がコメント画面を公開していない場合は、トラックバックは確認できません(日記の作者本人は編集画面で確認できます)。
- 【補足】1日の日記で、id記法により自動トラックバックされる数は、20までです。嫌がらせや宣伝を目的に、トラックバックを打ちまくるトラックバックスパムの対策として上限が設けられました。
- 【用語】このように「はてなダイアリー間で自動トラックバックする」ことを「リファを送る(飛ばす)」とも言います。以前はトラックバックという言葉が普及していなかったこともあり「referred(言及された)」と表示されていました。
■ 自動トラックバックのテスト
練習は自分の日記でできます。「設定」の「日記のリンク元・Ping送信」で「リンク元の記録を、 リンク先の日付の日記 に対して行う」にして、自分の日記の適当な日付の日記にリンクしてみましょう。その日付の日記にトラックバックが表示されれば成功です。
■ 自動トラックバックせずにリンクを張る
「ちょっとした更新」で追記するとトラックバックせずにリンクを張ることができます。日記を後から編集し直す時などには「ちょっとした更新」をして無意味なトラックバックを何度も送るのを防ぐことができます。
また、裏技ですが『http://d.hatena.ne.jp/./hatenadiary/』のようにURL中のユーザーIDの前に『./』をはさむとトラックバックしません。
ただ、結局だれかがリンクを辿って見に行けば「リンク元」は表示され、これは消せません。またトラックバックは本来、書き手本人以外でも行うことができるものなので、読者のだれかが自分と相手の記事をトラックバックで結んでくれてしまうことも無いとは言えません。あまり自動トラックバックしないように神経質にならなくても大丈夫ですし、通常の文中リンクなら、むしろ自動トラックバックもする方が普通でしょう。
■ はてなダイアリー内で、外部にするようにトラックバックする
はてな内の自動トラックバックは相手の日記に自分の記事の「URL」が表示されますが、一般的なトラックバックのように記事の「タイトル」を表示したいときは一工夫必要です。
方法は「凝ったトラックバック(g:guide:id:nobody:20040611#tbhowto)」をご覧ください。
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