はじめてのはてなダイアリー草案によせて2-1
http://d.hatena.ne.jp/sasada/20040310でコメントさせていただいた案です。前回の私の提案はこちら。だいぶ具体化されてきました、おつかれさまです。3分割案は先日MacOSXを導入した際、スタートガイドで、
に説明が分かれていて便利だったのがヒントです。バージョンアップした人は「今までとの違い」だけを説明されたほうが分かりやすいからです。先日は
- インターネット初心者
- レンタル日記、ブログにある程度知識がある。
- レンタル日記、ブログ経験者。
- webサイト運営経験者。
のうち2〜4の方中心でいかがでしょうと提案したのですが、草稿を見せていただいてから気付くことで申し訳ないのですが、やはり完結した文章として基本的なことを書き飛ばすのには限界がありそうです。今書かれているはじめに編は簡潔に書かれていますが「1の方」を意識されているので、2.3.4の人の一部は早々に飛ばし読みをはじめるのではないかと危惧しました。そこではじめに編から3つの気になる編へ案内してはいかがでしょうという案です。文章量は多くなりますが、「まわりくどい」と「わからない」の間で推敲する手間はけっこうなものですので。
…あっ、そうか!ガイドと「重複するように」なってるんでしたね。ガイド自体が初心者向きだから難しいんだな……。えー、特色リストを増やすなどして、ガイドのほうへフィードバックもあり…でもいいでしょうか。あとキーワード上でやる場合、全体の文章が増える難点が出ますので分割案自体からして取捨はおまかせいたします。Webマスターへの「売り」もsasadaさんのほうがよくご存じでしょう。
はてながはじめてなら誰もわからない独自機能を説明する「気になる編」で合流する案です。(以下改稿提案)
はじめに編(改稿提案)
■はてなダイアリーって?
はてなダイアリーは、(株)はてな提供のブログ(Blog/Weblog)サービスです。直感的に分かりやすい操作で*1、自分のブログを簡単に作れます。
個人的な日記*2やメモとして活用している人ももいれば、テキストサイトやニュースサイトとして情報発信している人もいます。
また活発なユーザー間の交流が目立ちますが、マイペースで落ち着いた更新も楽しめるように配慮されたシステムも特徴的です*3。はてなダイアリーが正式スタートしたときに以下の文章が発表され、はてながこのサービスに込めた思いが述べられています。
〜省略〜
引用元: はてなダイアリー日記*1 2003年3月13日の記述より:*4
■はてなダイアリーは誰でも使えるの?
「はてな」にユーザー登録したあとダイアリーの利用申請をすれば、すぐにでも日記を書くことが出来ます。ユーザー登録も、ダイアリー利用申請も無料です。(2004-2-5現在)
有料オプション(180円/月)を申し込めば、追加機能を利用できます。
■はてなダイアリーの特長
はてなダイアリーは、サイト作りのまったくの初心者から経験豊富なWebマスターまで、便利に使いこなせます。それぞれの気になるポイントを整理した項目へお進み下さい。はてなダイアリーの特長(ウェブサイト作りははじめての方)
- 書き方が簡単
- ウェブ掲示板のように、手軽に書き込みや更新ができます。つまり必要な技能は、クリックと文章を書くだけです。
- パソコンだけでなく、携帯からも更新できます。
- 写真を登録できます。
- 最大150x150pxの画像を日記一日分ごとに1枚登録できます。簡単な写真日記にもなります。
- デザインを選べます
- 用意されたテーマ(デザインパターン)の中から気に入ったものを選ぶだけで、日記の見た目を切り替えられます。
- スタイリッシュなもの、かわいいもの、様々なデザインを好みに合わせて選べます。
- ユーザーの作った新しいテーマも増えています。
- キーワード機能*1
- 日記の文章が自動的にキーワードにリンクします。言葉の説明にもなります。
- キーワードで好みの話題の日記を探しやすくなっています。
- 便利な機能がいっぱい
- 日記内検索や自動リンクのほか、カレンダー等の追加機能を実現する各種モジュールなど、豊富な機能が特徴です。
- 詳しくは、はてなダイアリーガイド「はてなダイアリーの特色リスト」(リンク)をご覧ください。
次ははてなの独自機能の中で、これだけは知らないと損!という説明です。→気になる編はてなの独自機能(リンク)
*1:後と重複しますがアンケートhttp://www.hatena.ne.jp/1078825961で、やはり大きなポイントのようなので
はてなダイアリーの特長(他のサイトを運営していて日記サービスははじめての方)
- 更新が楽です
- パソコンだけでなく、携帯からも更新できます。
- やはりマークアップとアップロード作業がいらないのは楽でしょう。
- 改行ごとにPタグが挿入される他、様々な簡易入力の記法が使えます。(ヘルプ - 入力ルールについて)*1
- 日付け単位で更新され、ファイル管理の手間がいりません。
- 容量が太っ腹
- 日記全体の容量制限はありません。(2004-2-5現在)
- 日記一日分ごとに登録できる画像は最大150x150pxですが、全体の容量制限はありません。
- レンタル日記の中ではデザインの自由度が高い
- 用意されたテーマ(デザインパターン)の中から気に入ったものを選ぶだけで、日記の見た目を切り替えられます。
- ユーザーの作った新しいテーマも増えています。
- ヘッダ、フッタ、日記文中で一部のタグが利用でき(はてなダイアリー利用可能タグ参照)、かなり自由度の高いカスタマイズができます。
- キーワード機能
- 日記の文章が自動的にキーワードにリンクします。言葉の説明にもなります。
- キーワードで好みの話題の日記を探しやすくなっています。
- 便利な機能がいっぱい
- 日記内検索や自動リンクのほか、カレンダーやアンテナ表示等の追加機能を実現する各種モジュールが豊富です。簡単なタグで導入できます。
- 詳しくは、はてなダイアリーガイド「はてなダイアリーの特色リスト」(リンク)をご覧ください。
次ははてなの独自機能の中で、これだけは知らないと損!という説明です。→気になる編はてなの独自機能(リンク)
*1:参照はしないほうがいいのかな。
はてなダイアリーの特長(今まで他の日記サービスを利用していた方)
- 更新が楽です
- パソコンだけでなく、携帯からも更新できます。
- とてもシンプルな編集画面です。
- はてなダイアリー同士のトラックバックは自動です。
- 改行ごとにPタグが挿入される他、様々な簡易入力の記法が使えます。(ヘルプ - 入力ルールについて)
- 容量が太っ腹
- 日記全体の容量制限はありません。(2004-2-5現在)
- 日記一日分ごとに登録できる画像は最大150x150pxですが、全体の容量制限はありません。
- デザインが選べます
- 用意されたテーマ(デザインパターン)の中から気に入ったものを選ぶだけで、日記の見た目を切り替えられます。
- ヘッダ、フッタ、日記文中で一部のタグが利用でき(はてなダイアリー利用可能タグ参照)、かなり自由度の高いカスタマイズができます。
- ユーザーの作った新しいテーマも増えています。
- キーワード機能
- 日記の文章が自動的にキーワードにリンクします。言葉の説明にもなります。
- キーワードで好みの話題の日記を探しやすくなっています。
- 便利な機能がいっぱい
- 日記内検索や自動リンクのほか、カレンダーやアンテナ表示等の追加機能を実現する各種モジュールが豊富です。簡単なタグで導入できます。
- 詳しくは、はてなダイアリーガイド「はてなダイアリーの特色リスト」(リンク)をご覧ください。
- 管理サイドの対応
- 少人数経営の中でも障害情報や仕様変更の説明などは頻繁で顔の見える対応です。
- ユーザーの要望に応えたフットワークの軽い新機能追加が実現しています。
はじめてのはてなダイアリー草案によせて2-2
以上なんですが、書いてみないとわからないというか…。もうこの先の気になる編とに片足突っ込んでます。が、すでに先を作られてますね。キーワードやモジュールなど独自機能の詳細になるわけですから内容重複はさほど問題ないですよね。ややこしい提案ですいません。
(他のツッコミ)スタッフ様はどうだろう…。シャレだったら不粋ですみません。あと個人的には「ようこそ」の「つながり合う」がこそばゆいです。上の改案もそこじゃないんじゃないかという着眼ですが、まあ実際コミュニティがあって楽しいよ!というのは大きな特長ですし私の好きな「わかりやすい」ですよねえ…。
(追記)そういえばこの文章の「立ち位置」の意識が薄くて「まだはてなダイアリーに加入してない人向け」のことも書いてしまいました…。勝手ながらよろしく取捨いただければ幸いです…。