訳
荷電レプトンの第二世代。電子の仲間だそうです。ほとんど理解できてません。すみません。 「ミュー」ってなんとなくSFっぽい響きですよね……。(←語ることが無い) 小泉今日子の曲は、夜明けの“MEW”なんですね……。
もうelectronが「電子」以外の訳になる可能性は無いと思いますけども、おま訳では「クォーク=感強子」などとの整合性をとるためにやっておきます。重力・弱い力に加えて電磁気力までを感じる粒子ということで“感電子”と呼ぶ提案。この前わからなかった「電子…
原子の原子核を作っている、陽子と中間子をさらに作っている粒子。わりと馴染みのある言葉ではあると思います。よく陽子の中に3つの色の球が入っている模式図で表されますが、本当に色がついているわけではなく、大きさも陽子の1000分の1程度だそうです。し…
以上の、力を伝える粒子を<ゲージ粒子>と言うそうです。中国語では「规范玻色子(規範ボソン)」など。ゲージは物差しの意味なんですが、これは専門用語なので「物差し粒子」と訳す意味はあんまりないと思います。ゲージ理論(ゲージ理論 - Wikipedia)を…
おなじみの重力。重力が「素粒子のやりとり」で働いているという考え方はあんまり馴染みが無いですが、量子化というのはそういうもんだそうです。「gravity」が「重力」なので、直訳で「重力子」。この訳は<グラビトン>よりも使われているようです。まだ発…
「強い力」はクォーク同士を結びつける力。さらに陽子や中性子を原子核に結びつける「核力」の元にもなる力だそうで、原子より大きな物質があるのは全部これのおかげ。電磁気力に比べてもべらぼうに強い力で、つまりあの「核エネルギー」の源泉です。photon…
「弱い力」というのは宇宙の最初の頃は電磁気力と同じだったものが、ヒッグス粒子に影響されるため質量を持ち、原子の中という非常に短い距離でのみ働く電磁気力と比べて非常に弱い力になったものだそうで、「電磁気力」と「弱い力」をまとめて「電弱力」と…
電磁気力を伝えるのが光子です。電気関係に限らず、物が他の物を押したり、物が燃えたり、化学反応が起きたり、筋肉を動かしたり、そういう日常的に感じる現象のほとんどは、元を正せば電磁気力によるもの、光子の受け渡しなんだそうです。さすが宇宙を支配…
量子力学の読み物をしていて、もっとも感心したことのひとつが「質量」の原因が分かりはじめていることでした。宇宙空間は、真空であっても、どこでも、ヒッグス粒子という未発見の粒子でビッシリ埋め尽くされていて、それが摩擦になって物や力には「動かし…
前回の続きです。訳のために粒子の名前の英語・中国語を書き出してみました。 ■ 粒子の名前 日本語・英語・中国語(簡体)リスト 日本語(その他の呼び方)[english]……中国語(繁体含むその他の呼び方) という並びになっています。 フェルミオン(フェルミ…
中国語は当て字で「玻色子」。電磁力を伝える「光子」のような力の粒子と、原子核で陽子と中性子を束ねている中間子などがボソンで、物に質量を与えると考えられている未発見のヒッグス粒子も発見されればボソン。やはり感覚的にはあまり物質的に感じられな…
量子力学で、すべての粒子は<フェルミオン>と<ボソン>に分類されます。粒子自体に体積があるのがフェルミオンです。*1クォークとか電子が代表例。<フェルミオン>はよく“物質粒子”と呼ばれますが<ボソン>のほうは“力粒子”とは言われません。どっちと…
電子やニュートリノなどの軽い粒子です。現在見つかっているレプトンはすべて素粒子なのでこっちは軽“粒子”で問題ないわけですが、使用する場面が少ないためか、むしろ“重粒子”より使われない印象です。中国語で「軽子」。(4/14追記)後日素粒子をごっそり…
電子のように軽い物質粒子に対して、陽子や中性子のように重たいものがバリオンです。デルタ (Δ) 粒子やラムダ (Λ) 粒子といった聞きなれない種類のものも、たくさんあるそうです。「粒子」というのは元々それ以上分割できない、内部構造を持たない物質の基…
「半」でいいじゃないか!と思わされる半回転多いジャンプ。1882年にノルウェーのアクセル・パウルゼンが考案。採点対象6種類のジャンプで5種類はすべて踏み切り時に後ろ向きなのに対し、アクセルジャンプだけは前向きに踏み切ります。ちなみに1回転未満の…
(反時計回りの場合)右足のつま先で氷を蹴って、左足外側のエッジで踏み切るジャンプ。力を貯めるかのようにずっと後ろ向きに滑ってきてそのままジャンプする。アクセルに次いで得点の高いジャンプ。フリップとルッツは厳密には踏み切り足のエッジが内側と…
(反時計回りの場合)右足のつま先で氷を蹴って、左足内側のエッジで踏み切るジャンプ。前向きに滑ってきてジャンプの前にくるっとふりかえる。分類要素としてはトウループの足が逆になったもののようです。
(反時計回りの場合)右足外側のエッジで踏み切るジャンプ。トウループと違いもう片方の足で蹴らないので、体をひねって回転力をつける分大変そうです。跳ぶ直前に踏み切り足に重心をかけるので、一見両足でふみきってみえるのと、踏み切り足に力をためるよ…
(反時計回りの場合)右ももを前に振り上げるように回転し左足内側のエッジで踏み切るジャンプ。足がハの字になるので見分けやすい。どなたも私と同じように心の中で「猿公」と当て字をされていると思いますが、考案者はスウェーデンのウルリッヒ・サルコウ…
(反時計回りの場合)左足のつま先で氷を蹴って、右足外側のエッジで踏み切るジャンプ。選手によっては重心をすごく傾けて跳ぶのでドキドキするやつですね。採点対象ジャンプ6種類の中で一番低い点。飛び方を見るとたしかに一番回る力が得られやすい飛び方に…
わからない! 何度聞いてもわからない! それがフィギュアスケートのジャンプの種類であります。中国語(繁体)ではトウループ…趾弧跳、サルコー…沙裘跳、ループ…旋跳、フリップ…彈跳(菲利普跳)、ルッツ…露茲跳、アクセル…艾克索跳、のようです。ループ、…
人間の経年劣化に対抗する新概念。見た目の変化だけではアンチエイジングとは言えないところが「若作り」との違いです。 元は予防医学のキーワードのようです。シワが消えるとかいうレベルではなくて、本当に老化に逆行するような医療を施すところまで視野に…
「歳をとること」以外に、道具を使い込むこと、食品を熟成させること、物を古く見せる加工などの意味があるようです。
さらさ〜らさ〜らり〜。ゴハンガ、タケマシタ。3週前の「食彩の王国」で、マカロニが明治期に日本で紹介された頃の訳語が出ていたので私も考えてみます。中国語(繁体)は「通心麵」。ていうか最初長いマカロニを作って切るっていうのを知りませんでした。し…
ぜんぜん訳す必要がないけどやります。コーヒーの「珈琲」みたいに異表記が重宝するかもしれないでしょ。イタリア語「pasta」は「練り物」の意味で、英語の「ペースト(paste)」にあたる言葉だそうです。ただし、単にパスタと言った場合はやはり、小麦粉をこ…
だいたい4つの意味があるようです。 フランスの共同住宅(アパルトマン)の管理人。 ホテルで、泊まり客の求めに応じて、街の地理案内や交通機関・観劇の切符の手配などをする係。 これが辞書に載っている意味(コンシェルジュ - 国語辞典 - livedoor 辞書よ…
上の記事のまとめです。これは“人物模型”だな、と思ったら中国語それでした……。あとミニチュアのことをフィギュアと呼ぶ風潮があるみたいなので足しておきます。
ブログ用語のパーマリンクです。もしブログ以外でも使われるようになったら、訳語の追加が必要かもしれません。 言い換えとしては“記事のURL”としているブログがけっこうありまして、それで決定的かなあ(せいぜい“記事のアドレス”に言い換える程度)と思っ…
ネットで「RSSを購読する」という表現がよく使われています。はてなRSSでもヘルプやフィードページで使われていますが、これがもはや誤用ではないとすると、「購読」という言葉の意味は変わってしまったことになります。 書籍・新聞・雑誌などを買って読むこ…
インターネット用語の<エントリー>です。 まず音訳で“縁取”“猿取り”“申酉”を提案してくださったOWL.Diary_TestTypeさんありがとうございます(owlさんの『トラックバック=虎投げ』に続く干支シリーズ)。特に“縁取”は連想しやすさといい、ただのコンテンツ…