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電磁気力を伝えるのが光子です。電気関係に限らず、物が他の物を押したり、物が燃えたり、化学反応が起きたり、筋肉を動かしたり、そういう日常的に感じる現象のほとんどは、元を正せば電磁気力によるもの、光子の受け渡しなんだそうです。さすが宇宙を支配…
量子力学で、すべての粒子は<フェルミオン>と<ボソン>に分類されます。粒子自体に体積があるのがフェルミオンです。*1クォークとか電子が代表例。<フェルミオン>はよく“物質粒子”と呼ばれますが<ボソン>のほうは“力粒子”とは言われません。どっちと…
(反時計回りの場合)右足のつま先で氷を蹴って、左足内側のエッジで踏み切るジャンプ。前向きに滑ってきてジャンプの前にくるっとふりかえる。分類要素としてはトウループの足が逆になったもののようです。
上の記事のまとめです。これは“人物模型”だな、と思ったら中国語それでした……。あとミニチュアのことをフィギュアと呼ぶ風潮があるみたいなので足しておきます。
今日の訳は「フォーラムとシンポジウムとコンファレンスとカウンシルの違いを述べよ」みたいな話です。 <フォーラム>は定訳がコレというのがうまく見つからなかったです(情報募集中)。 古代ローマの公共広場「foro」で行われた討議方式という起源にさか…
(フィード)アグリゲータは、ずいぶん前にやってました。話題のRSSもAtomも、要するに<フィード>の意味がわかれば分かりやすいんですよね。 で、私もよくわからないままなんです。技術用語なのか、技術的な定義はないただの専門用語なのか。“供給するもの…
今回はプラネタリウムの邦訳を参考にしようかと思ったら「天象儀」でした(天象館はプラネタリウムホール)。「儀」は“模したもの”の意味合いがあるけれど、自然現象を分析的に見やすくする道具になってくるのでテラリウムなどの言い換えには使えませんでし…
京成杯でキングカメハメハを破った馬。(庭の中で)視線の集まる場所。いっそ目留り(めどまり)という言葉を作ってみます。目留りだねえ。
planterで検索すると植木を入れる容器や設備がいっぱい出て来るのですが、日本での「プランター」は特に“プラスチック製で長方形の容器”を指すことが多いようです。
かっこいい気がします。好みです。水雷や魚雷のボディーのことも「雷体」って言うらしいんですけど。ジャンルが違うので……。
ぶっちゃけ「プラズマ」もよくわからないじゃないですか。ここをご覧の25%ぐらいの方はおわかりかと予想しますけれども、私の身の回りにプラズマを説明できる人はきっとひとりもいません。私も今回知りました。ところがWikipediaをちょっと読みましたら、固…
“帖”に決まるまでの経緯は<ファイル>を漢字一文字でをどうぞ。読みは自然「チョウ」になるかと思いますが、古典などで「巻」に対して綴じた冊子物を指す「ジョウ」も、編纂単位の印象があって悪くないように思います。とりあえず「チョウ」で。中国語では…
中国語は程式設計師、程序員。“算譜師”は造語院様からです。今、造語林がリンク切れですが。技師の類と思って「師」にしたのですが、趣味での作譜もあるでしょうから“譜家”も。
中国語で程式設計、程序設計だそうです。訳が分かれてますけど、「プログラム」と定義できるものを書く行為がすべて「プログラミング」というのは、ずいぶん大ざっぱな話じゃないですか。私は門外漢ですけど。このくらい大ざっぱだと「さっきパソコンでなに…
<プログラム>を“漢字一文字”で募集を経て一文字は結局“譜”。すみません。私が一文字が欲しいと思ったのは、<プログラム>という言葉はついつい省略されてしまうくらい頻出するパソコン用語だからであります。「ソフトウェア」ていう言葉がありますけど、…
これには恨み骨髄です。たぶん欧米の人には"class共通のproperty"みたいな概念が簡単に理解できちゃうなにか具体的なイメージがあるんだと思いますが、なんなんだろう。ぜんぜんなじみがないからほんと困っちゃう。「プロパティとは“属性”のこと」って言われ…
これもいろいろ言及する人のほうが<ブロガー>っぽいので。
ブログの定義について詳しくお知りになりたい方ははてなダイアリーガイド草稿「ブログ(blog)ってなに?」をどうぞ。わりと広義の「ブログ」の説明です。“文録”の引用はid:spankyiさんの「Izumiのおまけ」 - 文語体blogから。『web+log(記録)』の語源から…
布(ふ)。待て待て、今理由を話してやる。ちょっと長い。座れ。普通に考えたら“帖(じょう)”だろうと思う。先人の訳、誰が言ったか知らないが、恐らく電算機研究者の訳にも“算帖”というのがある。適訳なので迷った。“帳(ちょう)”でもいい。もともとファ…
“譜士”というと、国家資格を持っている「さむらい業」と紛らわしいので“譜師”にしました。中国語では「程序員」。 (追記:id:sugio:20041225#p1で特集しなおしてます)
よくわからない作業なのですが、“作譜”というとなにかの目的のために一から作るかんじがするので“編譜”を前に持ってきました。 (追記:id:sugio:20041225#p1で特集しなおしてます)
<プログラム>の直訳は“番組”。<pro(事前に)><gram(記す)>といった語源。中国語で「程序」。もともと、 これから行われる演目の行程、組み合わせを“書いたもの”(プログラムを組む) 行われる“番組”自体(プログラムを実行する) その行程の“仕組み…
波に乗るのを途中で止めて、沖側に出ること。
板を上から押して水に沈め、波をやりすごすこと。
波の岸側の面全体。「面ツル」というのだから「面」でいいと思う。
波がない状態。いよいよ波がなく、「べたなぎ」な状態を「どフラット」などと言う。
そでもすそも、全部長いです。
こんなかんじのものだよね。これでブリッジとか言われてもね、鼻つままれちゃうよね。こっちのほうは、ブリッジってかんじはするけどね、そういう機能はないみたいね。おいちゃんさぁ…、あんまり言うの得意じゃないんだけど、どっちかって言うとね?あんまり…