おまえなんか、訳してやる!

どんどん一言で 訳していくサイトです。 今567語くらい。

<ヴァルキリー><バルキリー>………“可変戦闘機”一般訳“汎用格闘(航空)機”おま訳

超時空要塞マクロスです。もうこのあたりの時代はここまで! ザブングル、ダンバイン、エルガイム等ファンの方すみません。宇宙から降って来た巨大宇宙戦艦マクロスがきっかけで戦闘種族ゼントラーディとの戦争に巻き込まれた未来の地球。なんやかんやで地球…

<パワーハラスメント><パワハラ>………“権ずく行為”おま訳

権力や地位を利用した嫌がらせを指す和製英語だそうです。最初は“いびり”ぐらいの言い換えでいいのかと思っていたのですが、芸能界の「枕営業」の強要についてパワハラうんぬん言う記事を読みまして、本人が嫌でなければ嫌がらせにはならない「ハラスメント…

<バリオン>………“重粒子”一般訳“三強体”おま訳

クォーク3つなので“三強体”。構成するクォークの種類によって陽子や中性子の他にもΛ粒子とかΣ粒子とかいう色々な<バリオン>があります。陽子や中性子ですから身の回りの物質らしい物質のほとんどはコレ。「強い力」を感じる粒子の集まりが、いわゆる物質な…

<ハドロン>………“強粒子”引用訳“感強体”おま訳

「強い力」を伝えるグルーオンと作用する粒子の総称が<ハドロン>です。おま訳ではグルーオンと作用する素粒子が感強子なので感強子の集まりである<ハドロン>は“感強体”。 エネルギー 伝える素粒子 作用する素粒子 複合粒子 おま訳 強い力 強力子 感強子 …

<バリオン>………“三強体”おま語“重子”引用訳“重粒子”一般訳

電子のように軽い物質粒子に対して、陽子や中性子のように重たいものがバリオンです。デルタ (Δ) 粒子やラムダ (Λ) 粒子といった聞きなれない種類のものも、たくさんあるそうです。「粒子」というのは元々それ以上分割できない、内部構造を持たない物質の基…

<パスタ>………“麺”“イタ麺”引用訳“麦太”おま訳

ぜんぜん訳す必要がないけどやります。コーヒーの「珈琲」みたいに異表記が重宝するかもしれないでしょ。イタリア語「pasta」は「練り物」の意味で、英語の「ペースト(paste)」にあたる言葉だそうです。ただし、単にパスタと言った場合はやはり、小麦粉をこ…

<パーマリンク>………“記事のURL”“個別のURL”“固定リンク”引用訳“記事別電網番地”おま語

ブログ用語のパーマリンクです。もしブログ以外でも使われるようになったら、訳語の追加が必要かもしれません。 言い換えとしては“記事のURL”としているブログがけっこうありまして、それで決定的かなあ(せいぜい“記事のアドレス”に言い換える程度)と思っ…

<パネルディスカッション>………“公開論議”おま訳“公開討論会”引用訳

引用訳がまた“公開討論会”ですが、これは<パネルディスカッション>が一番ふさわしいかんじ。ある問題について対立する意見をもつ数人の代表者が聴衆の前で討論を進め、のち聴衆の参加を求めるもの。 これも「討論」だと<ディベート>を想像しやすい、見た…

<パワーユーザ><パワーユーザー>………“熟練利用者”おま訳“玄人”引用訳

自分でプログラムを書くとは限らないけど、マニュアルに載ってないようなことも色々知っているような熟達したユーザー。

<ハイパーリンク><リンク>………“索”おま訳

「link」は鎖の鎖環(さかん)、輪っかのことで英語で「連結」や「連絡」を意味するそうです。中国語でも鏈接、鏈路(鏈は鎖のこと)ということで鎖の例えにそった訳語になってます。が、私、去年からハイパーリンクを鎖や鎖環に例えるのがどうにも納得いか…

<ハッカー>………“業師”引用訳

わざし。とりあえずこのくらいの意味じゃないでしょうか。

<ハッキング>………“不正利用”“不正アクセス”“侵入”“改竄”“攻撃”引用訳

「ハッキング」も「hack」「ハック」とほぼ同じ意味があるようなのですが、ネガティブなイメージがつきすぎた感。この先また、元の意味だけで使われてくるかもしれませんが。

<hack><ハック>………“機略”“やっつけ”“絶妙”“攻略”“発工”おま訳“細工”“取り組み”引用訳“通譜”“執譜”おま語

「ハッキング」があまりにも“不正利用”のイメージがついたからでしょうか、<hack><ハック>の表記を多く見かけるようになったような気がします。んでそのhackの意味する範囲を知りたいという調べものです(ご協力くださった方、ありがとうございます)。…

<ハイドロカルチャー>………“礫耕栽培”“水耕栽培”“養液栽培”引用訳

「hydro」が「水」、「culture」が「耕作」なので直訳は「水栽培」。goo辞書によれば「水栽培」は砂や礫(れき)を培地とするもので「水耕」と同じとあるので、「ハイドロカルチャー=水栽培」としたくなります。 でも実際の用語としては「水耕栽培」の一種に「…

<ハンギングポット>………“吊り鉢”一般訳

<バイパス>………"迂回道路”"迂回路”"迂回”"側管”一般訳

似ていてわからなくなったとき用メモ。

<バイアス>………"偏力"“偏圧”おま訳“傾向”“先入観”“偏見”“偏り”引用訳

bias。語源は仏語「biais(斜め)」だそう。競馬で「コースバイアス」とか「ブラッドバイアス」とか言う馬券理論用語があるんですよ。同じような実力を持った馬でも、結果に偏りが出るのが枠順のせいとか、血統のせいとか。私馬券は買わないんですが、そうい…

<パーソナルコンピューター><パソコン><PC>………“小函”“個人函”おま訳“個人用電子計算機”引用訳

小函(しょうかん)。「小」は「小銃」の「小」のようなイメージです。<パーソナルコンピューター>は、コンピューターと言えば<メインフレーム>が当たり前の時代にできた言葉らしいのですが、ならば“大函”と“小函”で対義語になればいいような。中国語で…

<ヴァーチャルリアリティ><バーチャルリアリティ><VR>………“仮想現実”“人工現実感”“疑似”“電子化”一般訳“電子(映像)媒体”“デジタル”“メカ”“偽”“2次元”おま訳

「アーティフィシャルリアリティ(AR。artificial……人工・変造の)」とも言うそうです。よく『ヴァーチャル・なんとか』という場合に、それは『ヴァーチャルリアリティ・なんとか』であることが非常に多いです。日本では、ヴァーチャル=ヴァーチャルリアリテ…

<ヴァーチャル><バーチャル>………“事実上の”“仮想”“疑似”一般訳“具能(的)”“見なし”おま訳“あたかも”“宛(的)”引用訳

virtualの元の意味にくわしいページはこちら↓ virtualの語源は中世ラテン語のvirtualisで、有能、有徳といった意味のあるラテン語virtus(virtueの原型)から来ており、ものごとに本来備わっている性質や力により有効な影響力があることを指している。転じて…

<パブリックコメント><パブコメ><PC>………“公募意見”“公衆意見”“意見公募”引用訳

国や自治体などが、なにかの意思決定をするときに住民などから募集する意見のこと。パブコメっていうと急に楽しそうな語感。学園パブコメとか言ったらあなたはどんなものを想像しますか。いや私はあれあの生徒総会みたいなものを……特におま訳はありませんで…

<バックドア型ウイルス>………“引き込み役ウイルス”おま訳“手引き型ウイルス”引用訳

コンピューターに忍び込み、外部から操作できるような裏口を作るウイルス。鬼平犯科帳でいうと賊の「仕込み」。

<パッチ>………“修正ファイル”一般訳“補整ファイル”“差分ファイル”引用訳

だいたい<パッチファイル>のことを言うんだと思います。あるソフトの欠陥や弱点をあとから補ったり、機能を変更したりするファイル。語源は<patch>ですが「継ぎ当て」説と「絆創膏(ばんそうこう)」説があって分かりませんでした。この言葉は使いやすい…

<バイオコンピューター >………“生体コンピューター”引用訳

なんかこう、生々しくてなじみにくい“生体”なんですが、例えば『生物体に由来する色素』を『生体色素』と言ったりするようです。

<バイオインダストリー>………“生物工業”引用訳

なのかな。日本語にするとやたらアバウトさが浮き彫りになるので“生物工学工業”とか“生物化学工業”などと分けて言えばそれっぽいのかも。まるで断定文がない。

<バイオチップ、バイオ素子>………“生体素子”引用訳

ということだと思います。とにかく自信がありません。

<バイオ医薬品>………“生工医薬品”“生物工学医薬品”おま訳

絶対日本語があると思うけどわかりませんでした。「生物薬品」「生物由来医薬品」はただ動植物から抽出した薬品をふくむようなので。

<バイオ>………“生物”“生命”一般訳“生物工学”“生物化学”引用訳“生”“微生物”“生工”“生化”おま訳

語源はラテン語の<bio>で生命(=life)だそうです。バイオ(人生)+グラフィー(書いたもの)=バイオグラフィー(伝記)とか。「バイオパワー」とかいって、「カビ」とか「菌」とか言いたくない場面で使っているフシもあるので“微生物”を入れときました。…

<バイオメトリックス、バイオメトリクス>………“生体認証”一般訳“生物測定学”引用訳

biometrics。メトリックスってなんだ。韻律学(詩の)? ああそうか、「バイオメトリックス認証=バイオメトリックス」になっちゃってるんだ。goo辞書の説明が悪い。元々の<バイオメトリックス>には“生物測定学”という訳があるそうです。じゃあ…普通にいけ…

<バイオミメティックス、バイオミメティクス>………“生体模倣技術”“生物模倣技術”引用訳

<mimetic>は<mime(マイム)>と同じ語源で「模倣の」「擬態の」。hotwiredのニュースでしょっちゅう出てくる。