おまえなんか、訳してやる!

どんどん一言で 訳していくサイトです。 今567語くらい。

その他

<ウォールポツト>………“壁かけ鉢”一般訳

<ポットフィート>………“花台”“鉢台”一般訳

<プランター>………“長プラ鉢”おま訳“植木鉢”引用訳

planterで検索すると植木を入れる容器や設備がいっぱい出て来るのですが、日本での「プランター」は特に“プラスチック製で長方形の容器”を指すことが多いようです。

<コンテナガーデン>………“寄せ植え”“鉢庭”引用訳“植器庭園”おま訳

どうも「鉢の中を小さな庭に見立てるもの」と、「鉢をたくさん集めて庭に見立てるもの」の意味があるようです。

<コンテナ><コンテナー>………“植器”“植栽器”引用訳“栽植器”おま訳

テレビで「趣味の園芸」を見たら当たり前に使われていた言葉。まったく知りませんでした。 植物を栽培する容器の総称。各種の素材の鉢やプランター、箱、育苗箱、トレーなどを指す。植物を植えたコンテナをコンテナガーデンという。「container」は「容器」。…

<バイパス>………"迂回道路”"迂回路”"迂回”"側管”一般訳

似ていてわからなくなったとき用メモ。

<バイアス>………"偏力"“偏圧”おま訳“傾向”“先入観”“偏見”“偏り”引用訳

bias。語源は仏語「biais(斜め)」だそう。競馬で「コースバイアス」とか「ブラッドバイアス」とか言う馬券理論用語があるんですよ。同じような実力を持った馬でも、結果に偏りが出るのが枠順のせいとか、血統のせいとか。私馬券は買わないんですが、そうい…

<トランジスタ・グラマー>………“豊満おちび”おま訳“凝縮豊満”引用訳

トランジスタ(→小柄・小づくりの意味に)もグラマー(→豊満)も、日本語にすると良い語感のものが少ないので、<トランジスタ・グラマー>の言い回しはなかなか秀逸だと思います。これ以降の言葉で、小さくてムチムチした女性を上手く褒めるものはないよう…

<トランジスタ><トランジスター>………“電栓”おま訳“三極半導体”“石”引用訳

こないだのダイオードが二極で、トランジスタが三極(以上)となります。語源は「変化する抵抗を通じての信号変換器」(transfer of a signal through a varister または transit resitor) からの造語とのこと。これは電流の蛇口やダムに例える説明があった…

<LED>………“発光電弁”おま訳“発光ダイオード”一般訳

Light Emitting Diode。いろいろ調べましたが、電流が通る時にピカっと光るらしいよ。

<ダイオード>………“電弁”おま訳“二極半導体”引用訳

diode。中国語では(漢字は違いますが)両極(真空)管、整流的半導体のような訳になるようです。語源は二極真空管を指す言葉だけれど、今は半導体を使っているので「ダイオード」というのはその道具の役割を指すようです。“二極半導体”よりメジャーな和訳は…

<プラズマディスプレイ><プラズマディスプレー>………“雷体ディスプレイ”“雷体式表示器”おま語

かっこいい気がします。好みです。水雷や魚雷のボディーのことも「雷体」って言うらしいんですけど。ジャンルが違うので……。

<コード>………“苻”“苻列”“変換規則”おま訳“譜片”引用訳“函苻”“函苻列”おま語

力つきました。 (コンピューター用語以外では、普通に“番号”とか“暗号”とかで言えるケースも多いと思います)“変換規則”は「文字コード」などと言うとき用です。上述をご覧ください。

<デジュール・スタンダード><デジューレ・スタンダード>………“公的標準”一般訳“制定規格”引用訳“御墨付き規格”おま訳

<デファクト・スタンダード>の反意語。知りませんでした。「de jure」は 道理上・正当・法律上の。英語読みは「デジューレ」が近いそうです。“なし崩し”の反対は「一括」に近い言葉になってしまうと思うのですが、「覇権を握ったわけではないが権威がある…

<デファクト・スタンダード>………“業界標準”一般訳“なし崩し標準”“既成標準”引用訳

たほいやの雄、id:another:20041207#1102429106さんから訳案を頂きまして。“なし崩し標準”、ふっふっふ、風刺ですね。うらやましい才能……(今日はどうも卑屈)。(解説)defacto standard。ラテン語の「de facto(事実上の)」とstandard(標準)より。ビデ…

<ヴァーチャルリアリティ><バーチャルリアリティ><VR>………“仮想現実”“人工現実感”“疑似”“電子化”一般訳“電子(映像)媒体”“デジタル”“メカ”“偽”“2次元”おま訳

「アーティフィシャルリアリティ(AR。artificial……人工・変造の)」とも言うそうです。よく『ヴァーチャル・なんとか』という場合に、それは『ヴァーチャルリアリティ・なんとか』であることが非常に多いです。日本では、ヴァーチャル=ヴァーチャルリアリテ…

<ヴァーチャル><バーチャル>………“事実上の”“仮想”“疑似”一般訳“具能(的)”“見なし”おま訳“あたかも”“宛(的)”引用訳

virtualの元の意味にくわしいページはこちら↓ virtualの語源は中世ラテン語のvirtualisで、有能、有徳といった意味のあるラテン語virtus(virtueの原型)から来ており、ものごとに本来備わっている性質や力により有効な影響力があることを指している。転じて…

<アクセシビリティ>………“利便性”“利用可能性”“使えるかどうか”引用訳

「利用」を使うのがわりと定訳っぽいです。アクセス(接近・到達)が「利用」になっちゃうのがちょっと面白い。 ネットで見かけるのは、ほとんどウェブページの利用可能性(読めるかどうか)のことじゃないでしょうか。

<ユーザビリティ>………“使いやすさ”“使い勝手”引用訳“使い甲斐”おま訳

これも深く突っ込むと危ない専門用語。だいたい“使いやすさ”で言い換えがすむと思うんですが、使う価値や便利さも含めて言う言葉らしいので“使い甲斐”を挙げます。

<エクスペリエンス>………“利用体験”“顧客体験”引用訳“経験”一般訳

WindowsXPは元「Windows Experience」なんだそうで、Macユーザーだからかちっとも知らなかったんですが、「エクスペリエンス」ってけっこう流行った言い回しなんですね。普段から商業社会で暮らしていると、「お客様により良いユーザー体験をして頂けるよう…

<パブリックコメント><パブコメ><PC>………“公募意見”“公衆意見”“意見公募”引用訳

国や自治体などが、なにかの意思決定をするときに住民などから募集する意見のこと。パブコメっていうと急に楽しそうな語感。学園パブコメとか言ったらあなたはどんなものを想像しますか。いや私はあれあの生徒総会みたいなものを……特におま訳はありませんで…

<キャンペーン>………“運動”“働きかけ”“意催”引用訳“振興促進運動”“振促”おま訳

ところで私勘違いしてましたが、「キャンペーン」って元々はちっとも、お祭り(みたいなムードで目的を達成しようとする運動)ではないんですね。語根campは「野原」。「屋外で行われる軍事演習」の意味だったものが、次第に「目的を達成するための行動」と…

<ソーシャル・ネットワーキング><SNS>………“ネット社交”“(会員制)ネット社交サービス”おま訳“知り合い系サイト”引用訳“網活社交”おま語→ネットワーキング

知り合いとインターネット上で連絡してさらに知人を紹介したりされたり、ネット上の知人とのつながりを楽しむようなサイト運営やネット活動をしたり、たいそう社交的だそうですね(よく知らないまま直訳)。例によって言葉の定義が固まってない外来語で「会…

<(ヘア)トリートメント>………“手入れ液”おま訳

毛髪に浸透して有効成分を補給するんだそうです。定訳がありそうなものだけど、見つかりませんでした。役割がわかれば詳しいことはいいや。

<(ヘア)コンディショナー>………“すすぎ液”おま訳“柔軟剤”引用訳

これだ、これがわかりにくくなる原因だったんだ。花王の定義では、リンスとコンディショナーは同じもの*だそうです。「4流ヘアケアサイト・裸の王様」によると、リンスよりも髪の表面のコンディションを整える力が強いもの*と考えていいんだそうですが、リ…

<(ヘア)リンス>………“すすぎ液”引用訳

私はリンスから役割があやしいです。リンスの目的はなんなのか。「rinse」は「ゆすぎ」「すすぎ」。髪をゴワゴワにする石鹸のアルカリ分を中和させてなめらかにする目的。なるほど。頭皮に油分として残るとよくないので徹底的にすすぐのが大事。

<(ヘア)シャンプー>………“洗髪剤”一般訳

まあ、そのまんまでございます。シャンプーのままで充分。シャンプー(shampoo)の語源はヒンズー語で原義は「押す」。お湯や薬草を用いたマッサージだったそうです(BrainyEncyclopediaより)。20世紀初頭ドイツで*洗髪剤に使われ始めた用語のようで、商品…

<コケティッシュ>………“媚態的”“婀娜(あだ)”引用訳

また意味を忘れていたのでメモです。どうも「コケ?コケ……」となってしまって覚えられません。「なまめかしい」だと形容詞なので「コケティッシュな」にうまく合わないのも原因かもしれませんが、なにせ語感がなまめかしくないのです。私には“婀娜(あだ)”…

<リエマージングウイルス>………“再暴発ウイルス”おま訳

長らく絶滅した、撲滅されたと考えられていたウイルスが、再暴発。

<エマージングウイルス>………“暴発ウイルス”おま訳

emerging virus。emergeは「出現する」「表れる」。エボラ出血熱のように、環境の変化等によって突然人間に感染しはじめる未知のものだそうです。“勃発”と迷うけど勢いで暴発に。個々のウイルスはカタカナでもいいと思うんですけど、こういうくくりの用語は…