おまえなんか、訳してやる!

どんどん一言で 訳していくサイトです。 今567語くらい。

2007-04-09から1日間の記事一覧

<ボソン>………“ボース粒子”一般訳“力的子”おま訳

中国語は当て字で「玻色子」。電磁力を伝える「光子」のような力の粒子と、原子核で陽子と中性子を束ねている中間子などがボソンで、物に質量を与えると考えられている未発見のヒッグス粒子も発見されればボソン。やはり感覚的にはあまり物質的に感じられな…

<フェルミオン>………“フェルミ粒子”一般訳“物質粒子”引用訳“物的子”おま訳

量子力学で、すべての粒子は<フェルミオン>と<ボソン>に分類されます。粒子自体に体積があるのがフェルミオンです。*1クォークとか電子が代表例。<フェルミオン>はよく“物質粒子”と呼ばれますが<ボソン>のほうは“力粒子”とは言われません。どっちと…

<レプトン>………“電弱感子”おま訳“軽子”引用訳“軽粒子”一般訳

電子やニュートリノなどの軽い粒子です。現在見つかっているレプトンはすべて素粒子なのでこっちは軽“粒子”で問題ないわけですが、使用する場面が少ないためか、むしろ“重粒子”より使われない印象です。中国語で「軽子」。(4/14追記)後日素粒子をごっそり…

<バリオン>………“三強体”おま語“重子”引用訳“重粒子”一般訳

電子のように軽い物質粒子に対して、陽子や中性子のように重たいものがバリオンです。デルタ (Δ) 粒子やラムダ (Λ) 粒子といった聞きなれない種類のものも、たくさんあるそうです。「粒子」というのは元々それ以上分割できない、内部構造を持たない物質の基…

ギリギリすぎる知識でお送りします……。

素粒子の名前

最近、ネットで得た知識で量子力学(というか素粒子や宇宙論を含めた量子物理学)の話をちらほら読めるようになったのですが、今の科学って進んでるんですねー。自分が義務教育で習った科学は、だいたい19世紀までのものなんだなあと実感します。携帯のGPS機…

ひさびさに書いたらほめてもらえた

ここで改めて気付く。訳には、命名的な訳と、説明的な訳の 2種類があるということに。体操競技でいえば、「トカチェフ」が命名訳、「懸垂前振り開脚背面とび越し懸垂」が説明訳に相当する。そして体操競技では、上に示したとおり、選手名のつけられた技にも…